2015年8月10日月曜日

自分を成長させるのに最適、「成長の場」という協力隊の重要な側面

宮城の協力隊ナビ副担当のカトシンですよ。
きたる8月22日(土)の協力隊ナビ@帰国後編 を盛り上げるため、
全力でPR中です(^o^)

今回は、JICAが発行しているデータ(2012年)を一部紹介。

 

協力隊の96%が成長を実感している。 という結果。

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協力隊は何かを「してあげる活動」、、、、そんなイメージしかない人、いません?
青年海外協力隊事業が政府によって始まってから今年で50年。

時代とともにその目的は変わってきましたが、3大目標のひとつ、一番大きな目的は

「若者の成長」

でした。

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海外で活躍する人材を育てる という目的

今でこそ海外旅行は一般的で、留学する機会もたくさんあります。
しかし協力隊が始まった1966年は、海外に行ったことのある日本人はごくごくわずかでした。

「有望な日本の若者を海外に送り出し、優秀な国際人材を育てたい」という目的で協力隊制度は生まれたのです。

協力隊制度を支える職員さんにそこそこあってきましたが、
年配の職員さんほど、「隊員の成長」を意識して見守ってくれてると感じます。

ちなみに、今の協力隊の事業概要を見てみると、

”(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
 (2)友好親善・相互理解の深化
 (3)国際的視野の涵養とボランティア経験の社会還元

ということで目的を定義してます。
隊員の成長は(3)に含まれていて、協力隊はその成長/経験を 「日本社会に還元しなさい」って言われるわけです。

じゃあ何がどう成長したんだよ?

って言って「、、、、、語学力?」って思っちゃうアナタ。あまーーーーーーーーーい!


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語学力は12%ですよ!たった。

1番は柔軟性(20%)、2番は異文化理解(15%)、 で3番が語学力。

さらにさっきのデータから抜粋すると、


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▢現在も協力隊時代の職種と同じ仕事に携わっている為、協力隊経験がそのまま役立っている。
▢組織マネジメント、企業、イベント開催時に、協力隊の企画・計画・提案・実施の経験が役立った。
▢ボランティア調整員の仕事の際、自身の経験からボランティアの気持ちを理解できた。
▢指導において、忍耐力を持って指導できるようになった。
▢自分のやるべきことは地道に種をまき、苗を育てることだと思い仕事をするようになった。 

 

とかとか書いてますね。
特に最後の1つなんて、
「なんでそんな地道さが大事だって思ったの?あなたの活動そんなに地面を這って草抜きをするような活動だったの???」って聞いてみたくなりません?

ちなみに、協力隊のみんなほとんどみんながそんな感じでエピソードを持ってます。
え?聞いてみたい?それはぜひ聞きに来て下さい!

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だから8月22日の協力隊ナビは「帰国編~経験の活かし方」ですよ!
これから受けたいけど「帰国後の進路が不安だから受けられない」って人、
ほんと~に役に立ってるの?」って、単純に協力隊制度自身に興味がある人、
自分はこんなに輝いている、伝えなきゃ」って感じたOBのアナタ
お待ちしてますよ。
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つづく

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