2020年10月11日日曜日

SDGs 目標3:「すべての人に健康と福祉を」

 こんにちはMOCAブログです。

時間が空いてしまいましたが、引き続きSDGsで私たちが何ができるか、宮城県から協力隊OVとして一緒に考えていきましょう!

SDGsとは何か!?をまとめた記事↓↓

SDGsのまとめ MOCAブログ


SDGs 目標3:「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」



  1. 3.1  2030年までに、世界の妊産婦の死亡率を出生10万人当たり70人未満に削減する。

  2. 3.2  すべての国が新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳以下死亡率を少なくとも出生 1,000 件中 25 件以下まで減らすことを目指し、2030 年までに、新生児及び 5 歳未満児の予防可能な死亡を根絶する。

  3. 3.3  2030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。

  4. 3.4  2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。

  5. 3.5  薬物乱用やアルコールの有害な摂取を含む、物質乱用の防止・治療を強化する。

  6. 3.6  2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。

  7. 3.7  2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスをすべての人々が利用できるようにする。

  8. 3.8  すべての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。

  9. 3.9  2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及疾病の件数を大幅に減少させる。

  10. 3.a すべての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する。
  1. 3.b  主に開発途上国に影響を及ぼす感染性及び非感染性疾患のワクチン及び医薬品の研 究開発を支援する。また、知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS 協定) 及び公衆の健康に関するドーハ宣言に従い、安価な必須医薬品及びワクチンへのアク セスを提供する。同宣言は公衆衛生保護及び、特にすべての人々への医薬品のアクセ ス提供にかかわる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS 協定)」の柔軟 性に関する規定を最大限に行使する開発途上国の権利を確約したものである。

  2. 3.c  開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において保健財政及び保健人材の採用、能力開発・訓練及び定着を大幅に拡大させる。

  3. 3.d  すべての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。 

我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための 2030 アジェンダ 

日本では医療は当たり前に受けられる環境であり、日本国憲法25条により「健康的で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」があります。国民健康保険もある中で、守られています。

しかし、世界では医療・介護など福祉を受けられず、多くの方が医療機関にかかれず命を落としているのが現状です。

宮城や仙台市からの世界への「すべての人に健康と福祉を」の具体的なアクションプランを見つけることができませんでしたが、現在は新型コロナウイルスをできるだけ抑えることが、一人一人の命を救う行動です!

宮城県でも多くの取り組みやガイドライン、ポスターがあります。それらを知り行動し、そして自ら広報していくことが大切だと思います。

宮城県新型コロナウイルス情報!

※製作者:宮城の高等学校 美術科2年 古井琴子さん

このようなポスター等もたくさんあり、皆さんの取り組みも含め、私たちの新しい生活様式を再認識できると思います。

ぜひご覧になって、行動していきましょう!

良い情報等があればメッセージ頂けると幸いです。今後ともご協力のほどどうぞよろしくお願い致します。