2026年2月23日月曜日

【開催報告】 せんだいワールドフェスタ 2026

【日時】 2026年2月22日(日)11:00~16:00

【会場】 せんだいメディアテーク 1F オープンスクエア

2026年2月22日、「せんだいワールドフェスタ2026」を開催いたしました。

多文化共生・国際理解・国際協力をテーマに、市民・学生・外国人住民・関係団体が一堂に会し、交流と学びを深める一日となりました。


〈 ステージプログラム 〉

■ カポエイラ演舞

格闘技・ダンス・音楽が融合したブラジル伝統武術を披露。会場を大いに盛り上げました。


◼️JICA海外協力隊 オンライン現地活動報告:ペルー

相原淳一 氏:2024年度2次隊/ペルー/学芸員 

ペルー現地からオンラインで活動を紹介。リアルタイムで海外とつながる貴重な機会となりました。


■ 平和祈念七夕プロジェクト報告と提言:仙台ユネスコ協会青年部


七夕飾りを通じ、ユース世代が考える多文化共生社会への提言を発信しました。


■ 外国人とのトークセッション:岩沼市日本語ひろば

バングラデシュとインドネシア出身の宮城県の地域で働く外国人の方々に焦点を当て、出身国や暮らしを紹介。共生社会について考える対話の時間となりました。

■ JICA海外協力隊 帰国隊員報告

遠藤 奈津⼦ ⽒ 2023 年 3 次隊/ラオス派遣/⼿⼯芸
遠藤 奈津⼦ ⽒ 2023 年 3 次隊/ラオス派遣/⼿⼯芸

          清水貴央 氏:ヨルダン派遣/体育教師/2023 年度 

宮城県出身/在住の帰国隊員による現地活動報告を実施。リアルな体験談を通じ、国際協力の現場の今を共有しました。


■ インドネシア文化ステージ:PPIS 在日インドネシア留学生協会宮城支部

伝統楽器「アンクルン」演奏

文化紹介を通じ、国際理解の大切さを発信しました。



〈 ブース出展 〉

■ チリでの活動とワイン醸造:ブエンモスト株式会社

JICA海外協力隊チリ派遣、環境教育隊員後にエンモスト株式会社を設立。直輸入チリワインや七ヶ浜ワイン・シードルの紹介を通じ、南米と地域をつなぐ取り組みを紹介。


■ ダイバーシティレストラン「世界ゴハン」:Ari-TV株式会社

ハラル料理の紹介・試食を通じ、多文化共生と食の多様性への理解を促進しました。


■ ガザの子どもたちへ凧揚げメッセージ:

仙台から平和への想いを込め、凧揚げでメッセージを届けました。


■ ムスリム衣装試着体験:PPIS 宮城支部


■ Geoguessr体験:仙台ユネスコ協会青年部

Googleストリートビューを使った世界体験型ゲームを通して、世界の状況を学びます。


■ ラオスの魅力と手工芸品展示:JICA海外協力隊 ラオス帰国隊員有志


■ アフリカ文化紹介:宮城アフリカ協会 AFAM



■ オセロ・ボッチャゲーム:宮城大学学生/宮城OV会



■ 漫画教室:(岩沼漫画教室)


◼️世界国旗の缶バッヂ作り:ユネスコ協会、宮城OV会、支援する会


■ JICA海外協力隊 活動報告会・協力隊ナビ:宮城青年海外協力協会



■ 留守家族懇談会:宮城県青年海外協力隊を支援する会


◼️個別相談会:JICA東北



〈 展示・ポスターセッション 〉

■ 宮城大学グローカルプログラム紹介:学生発表


■ マダガスカル草の根技術協力事業:八木山動物公園


■ 国際リハビリテーション研究活動報告:国際リハビリテーション研究会


■ 東北学院大学:佐藤瑞稀氏/石川真作教授


■ 岩沼市多文化共生推進事業:青年海外協力協会



【開場の様子】

受付:宮城OV会


司会進行:中鉢典子(マレーシア/青少年活動:恩送りが世界を変える紹介)


スタンプラリー:景品交換所








本イベント「せんだいワールドフェスタ2026」は、JICA海外協力隊発足60周年という節目の年にあたり、「市民が創る国際協力と共生社会」をサブテーマに開催いたしました。

1965年に始まった青年海外協力隊の歩みは、宮城県においても約1,000名の派遣実績を積み重ね、世界各地での活動を通して多くの経験と知見を地域へ還元してきました。その歴史と精神を受け継ぎながら、本フェスタでは、国際協力の現場で培われた経験を、いま私たちが暮らす地域社会へとつなぐ機会を創出しました。

近年、少子高齢化や労働人口の減少に伴い、外国人住民や外国人材の存在はより身近なものとなっています。国際協力は遠い世界の話ではなく、地域で共に暮らす「隣人」との関わりの中にあります。本イベントでは、国際協力、教育、文化、食、スポーツ、研究など多角的な視点から、多文化共生を体感できる場を創出し、市民・学生・外国人住民が世代や国籍を越えて交流する姿が各所で見られました。

ステージ発表、ブース展示、ワークショップ、ポスターセッションを通じて、参加者同士が対話し、学び合い、共に考える姿は、本フェスタの理念そのものであり、市民主体による国際協力の可能性を強く感じさせるものでした。

本イベントの開催にあたり、ご参加いただいた皆様、出展団体・関係機関の皆様、ボランティアスタッフの皆様、そして運営にご尽力いただいた全ての関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

今後も仙台・宮城から世界へ、そして世界から仙台へとつながる交流と協働の輪を広げ、市民一人ひとりが担い手となる国際協力と共生社会の実現に向けて、継続的な取り組みを推進してまいります。


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せんだいワールドフェスタ2026:実行委員会

実行委員集合写真

主催:宮城県青年海外協力隊を支援する会、宮城青年海外協力協会(宮城OV会)

共催:JICA東北

後援:青年海外協力協会 JOCA東北

協力団体:

仙台ユネスコ協会青年部

岩沼市日本語ひろば

PPIS (在日インドネシア留学生協会宮城支部)

Ari-TV株式会社

宮城アフリカ協会(AFAM)

岩沼漫画教室

宮城大学郷古研究室

八木山動物園(マダガスカル)

国際リハビリテーション研究会

東北学院大学