平成27年度2次隊で宮城から派遣されるみなさん、知って得しましたね~v(^◇^)v
『知って得する! 派遣前写真撮影テクニック講座』を開催しました。
海外での生活の中で、写真を撮る機会はとても多いです。目にする物すべてが珍しく、被写体には困らないでしょう。協力隊で経験することは、一般の人はなかなか経験できないことですから、社会還元という意味でも、ぜひ現地の事情を発信してもらいたいと思います。
その時、効果的な写真を撮れるかどうかで、情報の発信力も変わってきます。
写真のもたらす効果を活用し、どんどん発信してほしいです。
当会の協力隊OBには、カメラマンもいます。
今回は、平成27年度2次隊の新隊員がカメラマンによる熱のこもったレクチャーを受けました。
写真を撮る時気を付けたい点としては、大きく分けて、
①光の使い方
②カメラの角度
③撮る写真の意図
だそうです。
②カメラの角度でいうと、
極端な例をあげれば、
このように上から下にカメラを向けると、被写体の頭が大きく足が短く写ります。
逆に、このように下から上へカメラを向けると、被写体の足が長く、頭が小さく写ります。
被写体をかっこよく見せるという意図であればこちらの方がいいということになります。
子どもを可愛く見せるという意図であれば、頭が大きく写り上目使いになる方が可愛く感じますので、上から撮る方がいいということになります。
このように、写真のことをよく知っている人から教えてもらうと、見せる世界が変わってきます。
この写真撮影テクニック講座を派遣前毎回行い、講座を受けた人たちが帰国したら写真展を開催できたらいいですね。
講座後は壮行会も行われました。平成27年度2次隊で派遣されるみなさんを出願から派遣まで応援してきた当会の企画も終了です。後はそれぞれの任国へ赴任するだけです。気を付けていってらっしゃい。
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