2015年8月9日日曜日

帰国した協力隊ってちゃんと社会の役に立ってるの?


みなさんこんにちは。
協力隊ナビ 副担当のかとしんです。
今日はきたる8月22日(土)の協力隊ナビ@帰国後編について紹介です。

帰国した協力隊ってちゃんと役に立ってるの?

協力隊の人たちも帰ったらそれぞれ進路を考えます。現職に復帰する人、価値観変わって「全然違う業界」に飛び込む人、もともと夢だった国際系の仕事を目指す人、それぞれいます。
ちなみに、JICAのHPからこんなグラフを見つけてきましたよ。
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このデータの取り方が詳しくわからないですけど、(派遣後何ヶ月目のデータなのか等)
とりあえず、8割が就職するんですね。
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さらに内訳はこんな感じ。
公務員系のデータが充実してますね~。
公務員になる人が多い(54%ほど)っていうのもわかりますが、

逆に「民間企業に入った人のデータ、JICA収集できてないんじゃないか?」とも見れます。


ちなみに、ワタクシかとしんは、この就職ー民間企業に分類されています。
協力隊の頃につちかった技術(というか姿勢)、養った価値観がガッツリ影響してます。

特に「自分から仕掛ける姿勢」っていうのは本当に感謝してて、
え?ここ変じゃない???じゃあ自分たちで動いて変えればいいじゃん!」って、
実際に動き出せちゃうのは、協力隊経験がなかったら、なれなかった自分です。

そして、みんなそれぞれ、「協力隊」がその人に影響を与えているということ。
ここをね、協力隊OBもちゃんと発信しないと
「協力隊って、帰国して日本のために役立ってるの?」とか
「税金の無駄なんじゃないの?」って言われちゃう訳です。

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だから8月22日の協力隊ナビは「帰国編~経験の活かし方」ですよ!
これから受けたいけど「帰国後の進路が不安だから受けられない」って人、
ほんと~に役に立ってるの?」って、単純に協力隊制度自身に興味がある人、
自分はこんなに輝いている、伝えなきゃ」って感じたOBのアナタ
お待ちしてますよ。
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つづく

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