2016年2月21日日曜日

【協力隊合格者の声】 協力隊を受けるタイミングに早い遅いはない! 今協力隊に行きたいんだ!

青年海外協力隊に関心がある貴方、受験するのに早いも遅いもないんですよ!


青年海外協力隊の平成27年度秋募集時に実施された当会の受験対策を受け、見事合格を勝ち取った方はひとりだけではありません。今回は見事2人が合格しました!
合格された方々には、本当におめでとうございます!
以下、合格者の声です。


①書類対策を受けての感想
今回が2回目の応募だったので、1回目の書類添削からしてもらいました。
自分の言いたいことが書類の文章に反映できていなかったこと・論点がずれているところを指摘してもらい、書いているうちに盲点になっていたところに気づくことができてよかったと思います。その後、何度か書き直しては見てもらい、直してを繰り返すうちに自分の考えも深まり、面接の時にも答えやすかったように思います。
また、内容に煮詰まった時はお話する中で、いろいろ自分の考えを引き出してくださったので、すごく助けられました。書き方を教えてもらうだけでなく、添削してもらったことが自分にとっては大きかったように思います

②面接対策を受けての感想
模擬面接スタイルで、具体的に質問をしてもらえたので、面接へのイメージがつかみやすくてよかったです。特に、一緒に2次試験を受ける方たちの面接の様子を見させてもらい、面接官役と応募者の両者からアドバイスをもらえたのは、とても役に立ちました。
アドバイスを元に、同じ職種の面接系のブログを見たり、自分の言いたいことをまとめておいたことで、本番中の心の動揺を少し和らげられたように思います。客観的にアドバイスをもらえる機会はあまりないと思うので、受けてよかったと思います。

③協力隊を志す人へエール!
私は2回目の応募で、ずっと夢だった協力隊への合格をつかむことができました。
社会人2年目での応募だったので、面接中も職歴が短いと散々つっこまれたのですが、合格することができました。
受けるタイミングは人それぞれだと思うので、早い遅いはないと思います。自分のタイミングで、今だ!と思ったら、まずは応募してみてほしいです。もし残念な結果になったとしても、これから自分がすべきことが見えてくると思います。私が元協力隊の方にお話を伺った中には、5回目で合格したという人もいました。
あくまで私の考えですが、協力隊に行きたいんだ!!という熱い想いを持ち、諦めずに何度も挑戦する気持ちが合格するために1番必要なことなのではないかと思います。
長文ですが、読んでいただき、ありがとうございました。この文章を読んでくださっている誰かが、協力隊応募への一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

                     平成28年度2次隊 キルギス派遣予定者



2016年2月18日木曜日

【協力隊合格者の声】 人生はあみだくじ! これだ!と思ったことしか自分の思い通りにならない!

当会の受験対策を受けて青年海外協力隊に合格した方からメッセージが届きました!


宮城から青年海外協力隊を志す人を応援する宮城青年海外協力協会です。
当会では、協力隊受験シーズンに合わせて書類選考対策・面接対策を実施しています。

今日は、当会の受験対策を受けて、見事協力隊に合格した方からメッセージをいただきました。
どうぞご覧ください。


①書類対策を受けての感想

はじめ何を書けばよいのかわかりませんでした。
色々なお話をしていく中で「それを書いたらいいのでは?」というアドバイスに救われました。
自分の内にある色々な想いをどのように、書類におこしていくかが非常に勉強になりました。
とにかく書いて書いて、紙の上で考える作業で、案を複数作りそれらの見て頂き、心強かったです。

②面接対策を受けての感想

自分の中でもやもやしている部分を明確に出来ました。
本番さながらに面接をして戴き、また外の受験生の面接練習を見ることが出来て、非常に勉強になり、仲間も出来て本番にも役立ちました。

③協力隊を志す人へエール!

準備8割、いや準備10割かと感じました。
『知っている』と『出来る』は違います。『知っている』は能力ではありません。しかし備えることは出来ます。
重要なことは自分の行動に責任を持つこと。信じること。これだ!と思ったことしか自分の思い通りになりません。
諦められない夢だったらやればいい!!自分との約束を毎日守る。結果を出す。きっと出来ます。
人生はあみだくじです。誰と出会って何をするかです。過去の選択が今を作っています。今の選択が未来を作ります。
素直になること。わからなければ、『すみません、わかりません、教えて下さい』ということです。わたしは、
自分の力で無く周りの皆さんの沢山の智恵に触れたおかげで合格出来ました。理解と応援を戴いた両親、家族や諸先輩方に本当に感謝しています。
協力隊を志す皆さん一人一人が『こんな人間になる!』と決めた人になることを祈っています。
やりきってください。応援しています。
最後に、経営コンサルタントの吉井雅之(よしいまさし)さんから教えていただきました、
「ひとりごと」(田中つとむさん)という詩を贈ります。
できる
「できる」は人間の言葉
「できない」は神様の言葉
私は「できる」ことをもっと実行してみたい
だって「できない」は、
  すべての可能性を実行し
  初めて言えるすごい言葉だから
(「ひとりごと」 田中つとむ著 )

                         平成28年度2次隊 ベナン派遣予定者