2025年11月13日(木)
東京国際フォーラム ホールAにて開催された
「JICA海外協力隊発足60周年記念式典」に、宮城青年海外協力協会を代表して出席しました。
当日は、政治家をはじめ多くの関係者が参加され、JICA海外協力隊がこれまで社会や政策の中で果たしてきた役割の大きさを改めて実感しました。協力隊活動を応援してくださる方が本当にたくさんいらっしゃることに、改めて有り難さを感じ、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
会場では、協力隊OVによるキッチンカー出店など、社会還元を形にした取り組みも紹介され、活動の多様性や広がりを感じました。また、近年はSNSの普及により世界との距離が縮まり、協力隊活動の継続性や発信の可能性が大きく広がっていること、若い世代が広報や後援の面で関わっている点にも大きな意義を感じました。
「支援する会」をはじめ、地域によって支援の形や運営体制には違いがあるものの、各地で積極的に社会還元に取り組む姿勢が育まれていることも印象的でした。今回の式典を通じて、これからの協力隊OVによる社会還元のあり方について、多くの学びを得ることができました。
今後も宮城青年海外協力協会として、地域に根ざしながら、協力隊経験を活かした活動を支え、次の世代へとつないでいきたいと思います。
宮城青年海外協力協会 副会長 三浦奈名美































